1月27日(月)Sprintジム日記(in前田小)

Hiマッソー!!

この日は、だいぶ気温が下がりすぐに体が冷える日でした。

それなのに、本日参加した子供達は半袖!!

子供の体温は高く、動くとすぐに体温が上がるので羨ましい。

寒い日は、走り込みかインターバル系をやってるんですが、

子どもたちの気分を確認すると、あまり気分がなっていない感じだったので、サッカーボールを使ったウォーミングアップを行いました。

《スパイダーサッカー》と名付けていますが、クモのように逆四つん這いをキープしたままサッカーをします。

《スパイダーサッカー》は全身の筋力を使います。特に、背面を使うので瞬発系の筋力アップに繋がります!

ボールに夢中になるので、キツさよりも楽しさが勝っているように感じられました。

後から僕も一緒になって参加しましたが、やっぱり楽しかった!笑

大人でも夢中になれるウォーミングアップになるのでおすすめです。

ボールを使うトレーニングは、基本的に夢中になります。

不思議ですよね?

ボールを見たらつい蹴りたくなし、投げたくなりませんか?

僕なりの考えですが、人は不規則で予想がつかないものが好きなのではないかと思います。

すでに答えがわかっているものは、つまらないと感じてしまうんじゃないでしょうか?

例えば、

「まっすぐ歩くだけ」とか、「前回聞いた話を、もう一度聞く」、「すでにわかる問題」など

だから、繰り返し同じことを練習することがつまらなくなり、途中で諦める子が多いのではないでしょうか?

それとは逆に、ボールを使う競技は、常に同じ方向に蹴れなかったり投げれなかったりします。

同じ動きで蹴っているはずなのに狙ってる方向にいかず、コントロールが難しいことが何度も挑戦したくなる要因ではないでしょうか?

なので、走るということも常に同じように考えることができれば《走る》だけでも楽しむことはできると思います

ちなみに、僕は《走る》を楽しめます。

体調や、今の体の状態が少し変わるだけで走るフォームや、タイムが変わってしまいます。

なので、今日はどんな走りができるのか走らないとわからないし、1本目は良かったけど2本目があまり感覚が良くなかったなど、意識を少し変えるだけで全然違ってくるので、

走りも答えがわからない競技として、楽しめます。

そこまでなるには、やはり一つ一つの走りの基本動作や感覚を知る必要があります。

走りは、ボールなどの道具がなく自分の感覚と向き合い、体をコントロールするため、目で直接見ることができません。

なので、最初は物体がないのですぐに飽きられてしまうのが現実です。

だから、集中力がない子どもには道具を使いながら、走りの感覚を見つけてもらうほうがいいと考えています。

イメージができないなら、イメージをしやすくするように道具を使う!

これが、走りを楽しくする方法だと僕は思います。

今日もNICEマッソーでした!

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