2月2日(日)Sprintジム(in西原町)

足が速くなるのはどのタイミングでも遅くない!!

Hiマッソー!!!

今回はマンツーマン指導を行いました。

マンツーマンだとその子の苦手な動きを集中して指導ができるし

生徒のペースに合わせて進められるので、生徒にとっても指導者にとってもいい練習になります。

幼稚園児は、思った以上に個人差が現れる年代です。

保育園からどんな遊びをしてきたかで、差が出てしまいます。

なので、外で遊ぶことが少なかった子は、

外で遊びまくっていた子に比べると

だいぶ差が出てきます。

そこで!!!

その差をできるだけ近道で埋めてあげるのがコーチの役割だと思います。

今回の練習では、

片足立ちから素早く反対の片足に入れ替える動作を練習しました。

できる子は、お手本を見ただけでどうやって素早く入れ替えるのかがわかってしまします。

それは、

すでに経験しているから!

初めてやる子は、見てもちんぷんかんぷんです。

文字が読めない赤ちゃんが、絵もない本を見るくらいわからない状態だと思います。

なので、自然とその動きになるように、今までの経験を活かして導いてあげます。

上の写真のように、コーンの間に棒があります。

それを腿上げの姿勢から乗り越える動作を練習しました。

すると、棒に当たらないように足を上げないといけないので、

自然と走る基本の姿勢になります。

この動作を何回か繰り返し、

次はリズムよくテンポよく段々早く切り替え動作を行います。

最初は、バランスを崩しますが、少しずつバランスの取り方がわかってくると

リズムに乗りながら連続でできるようになっていきます。

これができたら、前に進む練習です。

もう、動きは経験済みなので前に進む動作もできるようになります。

だけど、練習のしすぎは注意です。

個人差があるので、できなくても1回できたら良しとして翌日に練習しましょう。

運動万能の子も、最初はできない動きを色んな遊びの中から見つけてできるようになります。

僕たちコーチは、走るための必要な動きをピンポイントで教えるので、色んな遊びから見つけるより時間を短縮して教えることができます。

なので、もう遅い。あの子にはもう勝てないと思うのは、まだ早いです!!!

足が速くなるのは、子供から大人までチャンスはあります!!!

ぜひ諦めないでください!!!

今日もNICEマッソーでした。

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