2025年2月15日(土)



Hiマッソー!!!
ジュニアコーチ講習1日目は、天気が良く名桜大学の陸上競技場で実施してきました。
去年受講したスタートコーチよりも内容がぎっしりでとても勉強になった。
また、講師も自分のことを覚えていてくれたのでとても嬉しかった。
最初は、中学生から高校生向けのウォーミングアップを那覇西高校の陸上部顧問である
上運天先生からダイナマックスを使ったトレーニングを教わった。
思った以上に、キツかったけど楽しかった。(ドMの考えだなw)
高校生男子は3kgで女子は2kgだったが、今回は2kgの体験だった。
ダイナマックスは流石に小学生からは負荷がかかりすぎる。
なので、サッカーボールなどの軽いボールだけでもいいと思った。
次は短距離の授業だったが、
スタートコーチの時に指導してくれた仲宗根先生だった。
指導内容はスタートコーチの時より濃い内容で、
わかりやすく、腑に落ちることばかりだった。
階段を使った重心の使い方や、臀部を使う方法もためになった。
その後も、ハードルだったり、競歩だったり、
走り幅跳や走り高跳びを学んだ。
どれも、僕にちっては身近にあった競技だったが、
どれだけ短距離以外のことが無知だったのかを知った。
やっぱり、走り方と同様に
走り幅跳びなど跳び方や着地の仕方を理解することで
各種目の選手がどこを意識しているのかがわかった。
それがわかることで、子供たちにどのように指導したらいいのかがわかるようになる。
改めて、いろんな競技の専門の人から直接指導してもらう大切さや重要さがわかった。
何も経験せずに理解しないことを教えるのは、選手にとってとてもリスクを伴います。
間違った方向に意識をしたり、体の使い方などを間違うとケガにもつながる恐れがあることを
改めて理解しました。
わからないことは、はっきりと「わからない」と伝えて、
まずは理解していることをしっかり教えることが
選手にとってとても重要だと思います。
今回、いろんな種目を教わりましたが、
たったの1時間では完全に理解することは難しいし、
講師も全てを伝えることは難しいと思います。
なので、基本的なことや重要なことをしっかり理解して
少しずつ、僕も練習に取り入れていきながら、
僕の体で実際に経験した後に、
子供たちに伝えられたらと思いました。
まだ、明日の最終日もみっちり科目が詰まっているので
しっかり、基本的なことを学んで子供たちに伝えられるように
頑張りマッソー!!!!