Hiマッソー!!!💪 マッソーコーチです!
梅雨が明けたら、もうそこは灼熱のサマーランド!🔥
太陽がギラギラ照りつけて、夏本番を思わせる暑さがやってきましたね!
Sprintジムは、夕方17:30から練習スタート!
日が傾き始める時間帯とはいえ、ちょっと動いただけで汗が吹き出すマッソーな環境!💦
もちろん、水分補給はマッソー式で徹底!
こまめに水を取りながら、熱中症には細心の注意を払ってトレーニングに励んでますよ!
7月の児童オリンピックに向けて!「速く走る」をギュッと凝縮!
さてさて、今回の主役は…
7月の児童オリンピックを目前に控えた、小学生チーム! 🏃♂️💨
大会では100m走に挑むみんなですが、この猛暑の中で何度も全力100mを走るのは、身体への負担も大きい…!
そこで今回は、賢く、そして効果的に「速く走る」を身につけるために、
まずは前半の50mにギュッと焦点を当てて練習を行いました!
「たかが50m?」なんて思わないでくださいね!
この50mだけでも、短距離走でグンとタイムを縮めるための、大切なエッセンスがたっぷり詰まっているんです!
短距離走の”最難関”を克服!「脚の切り返し」が爆速になる”裏技”大公開!
短距離走で速く走るためのポイントはいくつかありますが、その中でも「これができたらマジで速くなる!」と断言できる、最も難しいけれど効果絶大なポイントがあります。
それは…
『脚の切り返し動作』を、いかに速くできるか!
着地した足が地面から離れ、次の足が前に出るまでの「一瞬の切り替え」のことですね。
ここが速ければ速いほど、一歩一歩がテンポよく、そして力強くなるんです!
そして!マッソーコーチが今回、小学生チームに伝授したのが、
まさにこの「脚の切り返し」を強制的に、そして感覚的に身につけさせる「裏技」トレーニング!
その秘密兵器が、コチラ!


その名も…『ギュッと詰まったミニハードルトレーニング』!
ポイントは…
- ミニハードルを使う! (これは定番ですよね!)
- そして、わざと「間隔を狭く」セッティングする!
- 今回は、10mの助走から入って、次の10m区間にミニハードルをズラッと並べます。
- そして残りの30mは、ハードルなしで走り抜けるイメージ!
この「間隔の狭さ」がミソなんです!
狭い間隔をテンポよく駆け抜けることで、自然と脚の回転が速くなり、強制的に「切り返し動作」が速くなるんです!
【さらにマッソーなポイント!】
- 走るスピードはできるだけ落とさずに!
- 膝を「おへそくらいの高さ」までしっかり上げる意識を忘れずに!
これを意識しながら走ると…


ほら見てください! 地面を蹴っている瞬間に、宙に浮いている側の膝が、地面についている側の膝を最初の写真と比べると「追い越している」のが分かりますか!?
これが、理想の「脚の切り返し」動作!
このトレーニングで、この「追い越し膝」の感覚を身体に叩き込むんです!
この感覚が掴めたら…君も運動会のヒーローに!
この「ギュッと詰まったミニハードル」で、脚の切り返しの感覚を掴めば、あとはもうこっちのもの!
ハードルなしでも、脚のスイングが爆速になり、一歩の距離もググッと伸びるようになります。
結果…そう! もっと速く走れるようになるんです!
マッソーコーチからの”大切な”注意点!⚠️
ただし!このトレーニングは、身体に「強制的に」動きを覚えさせるもの。
効果は絶大ですが、その分、身体への負担も大きめなんです。
だから、やりすぎは絶対にNG!ケガをしてしまっては元も子もありません!
- 最初は、最高でも3本くらいで十分効果があります!
- 慣れてきたら、少しずつ増やして5本くらいを目安にしましょう。
何よりも大切なのは、「自分の体調と対話する」こと!
この暑さですから、無理は禁物。ちょっとでも疲れたな、と感じたらすぐに休憩を!
児童オリンピックも、運動会も、マッソーコーチと一緒に駆け抜けろ!
最近は、体づくりを中心に行ってきましたが、これからは「走りの本数」もどんどん増やしていきマッソー!
7月の児童オリンピックだけでなく、秋の運動会でも「あの子、めちゃくちゃ速い!」と注目されるヒーロー・ヒロインになれるように!
マッソーコーチは、みんなの「速くなりたい!」を全力で応援しマッソー!!!💪
今日も暑い中、本当に本当によく頑張りました!
次回のトレーニングも、笑顔で会いマッソー!👋