Hiマッソー!!!
2025年度からコーチの資格がないとクラブ生を大会に出場させることが出来くなるため
スタートコーチという日本陸連の初級コーチ資格を取得しました。
スポーツ関係での資格は、初めて取得したので
認定証が届いたときは、コーチとして認められたような気分になり、
とても嬉しい気持ちとコーチとしての責任感が強くなりました。
初級の資格ではあるけど、指導するために必要な考え方を学ぶことが出来ました。
それは、student fastです。
常に生徒のことを考えた指導を行うことです。
間違った指導者は、どうしても指導者の理想を目的として生徒に指導を行なってしまします。
指導者の理想と生徒の理想は、完全に一致はしません。
生徒には生徒の考え方や思いがあります。
それを、しっかり理解しサポートしてあげるのが本来の指導者の役割だと教わりました。
指導には2通りあります。
1つ目は、Teach(教える)
2つ目は、Coaching(支える、サポートする)
指導は、1つ目より2つ目の方がとても重要だと考えています。
基本的なことは教えるけど、あとは生徒(プレーヤー)自身が成長していくために
プレーヤーに考えさせ、プレーヤーのニーズに近づけられるようにサポートしていくのがコーチとして
指導者としての役割だと思っています。
プレーヤー自身が自ら考えて行動していかなければ、いつまで経ってもプレーヤーは
コーチに頼ってばっかりで成長しません。
なので、コーチは「教える」のではなく、「気付かせる」ことを意識しなくてはならないのです。
これは、基本的な考え方ですが、とても難しい技術です。
どうしても、出来てないと教えたくなってしまうものです。
これを我慢するのは、本当にしんどい。
練習が終わった後も、モヤモヤが残ってすっきりしないことが多いです。
でも、だんだんと考え方が変わってこれば、この状態が普通になってきます。
そこまでなってこれば、コーチとしての考え方に一歩前進したと言えると思います。
僕も、教えすぎちゃうことが多々あるのでまだまだですが、
一流のコーチになれるように、日々精進し前進していきマッソー!!!