1月26日(日)Sprintジム日記(in与那古浜公園)

Hiマッソー!!!

今回は2名が参加してくれました。

今回も兄弟で参加!

前回と同様に、この子達も片足でいろんな動きをコントロールすることが苦手でした。

まずは、全身を使えるようにアニマルウォークからのケンケン動作で神経系を繋いでみました。

基本的な動作を行いながら、地面から力をもらっていることも説明しました。

最初はちんぷんかんぷんの顔をしていましたが、一生懸命伝えるとなんとなく理解してくれました。

やっぱり、下手くそな言葉でも気持ちが入った言葉だと伝わらないのも伝わるんだなぁと思いました。

そのおかげで、意識が変わりだんだんと片足で体をコントロールができるようになっていました。

人間は、できなくても繰り返し練習をすればなんでもできるようになるんだと感じました。

私たちは赤ちゃんの時から、自然と繰り返しいろんなことを練習してきました。

例えば、歩くことです。

赤ちゃんは何度倒れても、立ち上がって一生懸命ゆっくり歩くことを諦めなかったからこそ、今普通に歩くことができています。

どの競技も、はじめはみんな「赤ちゃん」だと考えています。

まずは、【寝返り】から【ハイハイ】して【つかまり立ち】そして【歩く】【走る】の順番でクリアしていきます。

しかし、ほとんどのところは、すぐに走ることから始めようとします。

個人差はありますが、まずはしっかり基本的なことを繰り返し行い、順番よくやっていくことが重要だと思います。

結果だけ求めすぎですぐに【走る】ことをやってしまうとすぐにケガをする恐れがあります。

陸上での走りの基本はまずは【片足で体を維持できるか】=【寝返り】です。

それから、【体をぶらさずに片足で前に進めむ】=【ハイハイ】ができるのかをやっていきます。

今回は【ハイハイ】から【つかまり立ち】=【片足でジャンプ】を行いました。

最初はなかなかうまくいきませんでしたが、2人とも楽しんで何回も同じ動きを練習していました。

すると、最後には上手く片足で体をコントロールすることができていました。

赤ちゃんもだと思いますが、何度も同じことを繰り返せるのは【楽しい】からではないでしょうか?

そうしないと同じことを繰り返さないですよね。

やっぱり、楽しむことが一番スポーツの能力をあげる鍵だと思っています。

小学生は、まずは楽しむことを優先させることが大事だと考えます。

マッソースポーツ塾はスポーツを楽しむをテーマに実施しています。

なので、今は記録も楽しむ一つの要因ではありますが、記録にこだわるよりも走ることが楽しい!

動けることが嬉しい!!と思えるように、ワクワクできるように練習を考えています。

ぜひ、みんなで楽しくスポーツをしマッソー!!!

今日もNICEマッソー!!!

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