だるまさんが転んだ

Hiマッソー!!!
もう、沖縄は夏に近づいてきていのかな?
と思わせるくらいの半袖半ズボン姿の子供たちがよく見られるようになりました。
暑くなって来ると、冬とは違って日差しで体力が奪われやすくなる季節です。
だから、冬の間に体力をつけて夏でもある程度過ごせるようにしておかなければいけません。
さて、今回は幼稚園児が多かったので
ほとんど遊びを入れたトレーニングを行いました。
今回で分かったことは、園児はじっとすることが苦手。
(これは前々から分かっていたことですが)
なので、待つのがとても苦手です。
あとは、力の調整も苦手。
どうしても、自分の力を中間くらいの調整ができず、
「MAX」か「やらない」かのどちらかです。
これは少しずつ慣れさせていく必要がありますが、
力を調整しながらできる遊べるものはなんなのか?
いろいろあると思いますが、
「だるまさんが転んだ」
力を調整しながら&待つことができるトレーニングじゃないかと思いました。
僕も実際にやってみて感じましたが、
最初ダッシュするけど、振り向いた時に止まらないといけないので
しっかり止まれるように力を調整しないといけません。
そして、みられている間は、じっとして待っています。
動いて→止まる動作が決まっている遊びは
「だるまさんが転んだ」がどこでも道具なしで簡単にできることじゃないでしょうか?
それに、動いた人は最初のスタート位置に戻るので、何回も失敗した人は
自然とたくさん走るので体力がつきます。
しかも、急に止まるという動作は、思ったより筋力が必要です。
動くより、止まっている方が意外と筋力は使っています。
なので速く動くよりも、ゆっくり動いている方が筋力アップになっています。
(もちろん速く動かすと瞬発力のアップに繋がるので使い分けが必要です)
あと最強なスポーツは、鬼ごっこです。
上の写真は、ハンター鬼ごっこをしています。
ハンターが逆に追いかけられるというルールでやっています。
これも結構色んな能力を必要とするので、単純ですが
最高のトレーニングになりなります。
終わりの時間が来ても
「もっとやりたい!!!」と
子供たちは言ってくれました。
最初の基礎トレーニングは、疲れたーとか
やりたくなーいとかを連発していましたが
楽しいものとなると、いつまでもできてしまう
無限の体力精神を発揮してきます。
できるだけ、無限の体力精神を引き出せるように
園児たちには、遊びで色んな動きを学んで欲しいと思っています。
では、今日もNICEマッソー!!!